| ☆神代瑞花さんの登録されてるプロフィール詳細です☆ |
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| お一言 |
| 世界が私のためにあるとして、私が世界を嫌いになっていけない理由などありますか? |
| 自己紹介でも・・ |
| いつも一緒に歩く道を少しだけ変えてみた。それでもいつもと同じように日常は進みあなたは私とともにある。 例えば少しつれなくて私があなたを責める時も例えば少し不安になって私があなたを求める時も世界は常に隣にあって、私と共にはない。 世界があなたを拒むのならば私はあなたを愛しましょう 世界が私を拒むのならば私は世界を壊しましょう だから私には幸せな夢を。泡沫のように消えてゆくほんのちょっぴりの至福の時間を。 語りかけてみる、いつもと同じ何気無い事… 笑って破邪いで…泣いて叫んで。 思い出すのは雨の日の記憶。一つしかない傘を私に投げて自分は濡れて帰ったあなたの背中、いらないよ、そんな優しさ。 傷付くなら一緒に、喜ぶのも共に。 いつものように日常を過ごし、非日常への準備をする。いつものように一緒に帰り、いつもと違う別れのキスを。 震えずにいられただろうか、声を出さずにいられただろうか。頭をよぎる少しの疑問と脳裏に走る最期の予感。 世界が終わりをむかえると知ったら何をする?やりたいことがたくさんあるのかな? 私はね、止まりたい。歩いてきた道で立ち止まってみたい。きっとそこには初めて見る景色がある。 家でぼーっとしていたら雨が降ってきた。あの日と同じちょっと激しい、心に響く雨。きっとあなたは又傘を投げるのだろう。身を濡らし心を晴らしに行くのだろう。私の心にどしゃ降りの嵐をもたらし、世界の為に自分を捧げるのだろう。 もうすぐ時間がくる。時計の秒針が動くのがとても恨めしい。チックタック。舐めてんのか人を、そんな罵声をあげたくなる。 いつからだろうか。あなたが傷付くようになったのは。最初はほんの少しの傷だった、ちょっと何かでひっかいたような…そんな傷。傷はだんだん酷くなった、怪我はどんどん大きくなった。 私の心も傷を負う、あなたの外傷は私の内憂。あなたの死は私の死。あなたの死は世界の死。あなたの死は夢の終わり。 終らせに行こう、私達と、世界を。 ねぇ、気付いてた?私があなたの敵だって ねぇ、気付いてた?私が世界の敵だって ねぇ、解ってる?私が勝てば世界は終わり、私が負ければ夢が終わる。 先に待つのは絶望か終焉。救われることのない物語。 あなたを愛してる。私はあなたと共にあり、私は世界と共にない。世界はあなたと共にあり、世界は私と共にない。 最後の選択。 私と世界、どっちを選ぶ? 答えは胸の内 そして どうか最後には幸せな記憶を。 |
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